Insta360GO2の商品レビュー動画アップロードしました
表題の通り、Insta360GO2の商品レビュー動画を作成してアップロードさせていただきました。良かったらご視聴いただけたら嬉しいです。
今回は、私自身の動画編集の技術向上を目的として製作したものです。
ですが、商品自体は凄く以前から興味があって、お小遣いをためてようやく購入することができました(笑)
結論から言って、これ、本当にすごいです!楽しいです!わくわくが止まりません!!
動画の商品レビューでは伝えきれなかったことをこちらでお伝えしたいと思います。
Insta360 GO2
https://www.insta360.com/jp/product/insta360-go2/
今回は解像度とカメラ機能についてです。
その前に、「FPS」について少し簡単に触れておきましょう。
FSPとは動画のフレームレートを指します。そもそも動画は静止画を何枚もつなげて動いているように見せているだけです。
ノートや教科書に落書きしてパラパラ漫画を描きませんでしたか?あの感じです。枚数が少なければ「カクカク」した動きに見えますが、枚数が多ければ「滑らか」に見えます。
FSPは1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示すの単位のことです。
Frames Per Second」の略です。
プロ動画モード(手振れ補正)
2560x1440
50fps, 30fps, 25fps, 24fps
1920x1080
50fps, 30fps, 25fps, 24fps
4Kが60fpsなので、50fpsもあれば、当然4Kかな?と間違うくらい動画がなめらかです。
手振れ補正ですが・・・補正は少しだけです。アクションカメラなので、多少の手振れが聞かないところは仕方ないところです。
こだわる方はこのアクションカメラではなく、ジンバルを使用した撮影にしましょう。
今の動画編集クリエイターは「あえて」手振れをさせて、臨場感を演出したり、ブレを活かした撮影をしている人が多いようです。
アクションカメラはブレを活かし楽しむためのものでもありますね。
ベーシック動画モード(手振れ補正)
2560x1440
50fps, 30fps, 25fps, 24fps
1920x1080
50fps, 30fps, 25fps, 24fps
こちらのモードはプロ動画とfpsは変わらないようですね。
では、プロ動画モードと何が違うのでしょうか。
カメラが水平維持するか否かの違いです。プロモードはしっかりと水平を維持してくれます。一方でベーシック動画モードはこれが機能しません。
撮影したい動画の種類によって、使い分けると面白い動画が撮れますね!
HDR
2560x1440
25fps, 24fps
1920x1080
25fps, 24fps
HDRはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略です。
明るさの違う複数の写真を合成することで、逆光や暗所での撮影でもキレイな写真を残せる機能という素晴らしい機能です。
例えば、
室内で被写体を撮ろうとする際、窓側にその被写体があった時、外光が影響して白く飛んでしまい、全体的に白い画像になってしまうことがあります。
逆に、逆光となってしまい、被写体が暗くなって全体的に黒くなってしまうことがあります。
HDRはこの2つをうまく処理(合成)して、最適な具合を見つけ出します。
ちょうどいい画像を画面に映し出し、写真が撮れたり動画が撮れます。
これはスマホにもついている機能なので、みなさんは当然のように自然の事ととらえて使用していると思いますが、実はすごい機能なんです。
タイムラプス
2560x1440
30fps
1920x1080
30fps
これはコマ送り動画のように見える撮影方法というのがわかりやすいでしょうか。
カメラを固定して一定時間動画を撮り処理することで、早送りしているようなコマ送り動画ができます。
よくバラエティー番組とかで、カット編集するのではなく、過程も移したいが、時間の都合でカットもできないときに早送りするような映像が出ると思います。
その他にも、「タイムシフト」「スローモーション」の機能があります。
タイムシフトはどのような時に使うのか今後見つけ出していきたいと思います。
写真解像度
16:9
2560x1440
1:1
2560x2560
9:16
1440x2560
Film Panorama
2938x1088
デフォルトの設定ではアスペクト比は16:9になっているようです。
アスペクト比は縦の長さと横の長さの比率のことです。YouTubeに動画をアップする際はこの比率で良いと思いますので、カメラも同じ比率で撮ると編集に手間がかかりません。
今回は、解像度とカメラ機能について書きました。
参考になれば幸いです。
ぜひ、動画編集のご依頼はアンド・ワンにご用命お願いいたします。